パートⅠ・Ⅱ・Ⅲ 全44区分 馬主資格ガイド

パートⅠ・Ⅱ・Ⅲ 全44区分 馬主資格ガイド

2025年版International Cataloguing Standards BookのパートⅠ17、パートⅡ12、パートⅢ15、計44の国・地域見出しを収録。各区分をタップすると、馬主登録の審査、共有制度、日本からの参入条件を確認できます。今回追加したパートⅡ・Ⅲには、各項目ごとに一次資料リンクを付けました。

登録のみ 所得・資産審査なし — 12か国

イギリスBHA(英国競馬統括機構)身元確認のみ・非居住者可

流れ:BHAオンラインポータルで馬主登録申請 → 身元確認(破産・犯罪歴・競馬処分歴の確認)→ 承認後、勝負服の登録 → 調教師と預託契約

形態
単独/共同(最大20名)/パートナーシップ/シンジケート/レーシングクラブ。クラブなら年会費数万円で「馬主体験」から入れる
費用
登録料 約£100/年、勝負服登録 約£30/年。預託料 月£1,500〜2,500(ニューマーケット等の一流厩舎は月£3,000超)
賞金
平地の平均賞金は日本より大幅に低く、賞金で維持費を賄うのは困難。プレステージ重視の市場
日本から
非居住者登録可。実務はブラッドストックエージェント経由でタタソールズ等のセールで購入 → 現地厩舎預託が一般的
特記
ロイヤルアスコットなど社交と一体の馬主文化。VAT登録すれば維持費の付加価値税還付を受けられる制度あり
アイルランドHRI(ホースレーシング・アイルランド)英国とほぼ同一・共有が盛ん

流れ:HRIに馬主登録申請 → 身元審査 → 承認 → 勝負服登録 → 預託

形態
単独/共同/シンジケート。人口比で世界最大級の競馬国でシンジケート文化が根付く
費用
登録料 約€100〜。預託料 月€1,200〜2,000と英国よりやや安い
賞金
英国よりやや手厚いが、日本水準には及ばない
日本から
ゴフスのセール+現地エージェント経由が定番。英愛は厩舎の行き来が多く、両国またぎの運用がしやすい
特記
クールモアなど世界的生産拠点があり、繁殖・育成目的の所有にも向く
フランスフランスギャロ承認制・賞金と奨励金が手厚い

流れ:agrément(馬主承認)を申請 → 無犯罪証明書・身分証・銀行情報を提出 → 審査(数週間)→ 承認 → 勝負服登録 → 預託

形態
単独/共同(association)/レース賃借(location de carrière=馬を借りて出走させる制度)まであり柔軟
費用
預託料 月€1,500〜2,500(シャンティイ等)。承認自体の費用は小さい
賞金
欧州最良クラス。仏産馬・仏調教馬には賞金に上乗せされる馬主奨励金(プライム)があり、5着まで賞金+最大数十%の奨励金が出る
日本から
アルカナのセール+現地調教師経由。凱旋門賞遠征で日本馬主の登録実績も多く、手続きノウハウが蓄積されている
特記
賞金・奨励金で維持費を回収しやすく「経済合理性が最も高い欧州国」と言われる
ドイツドイツギャロップ要件最緩・馬産は堅実

流れ:ドイツギャロップに登録申請 → 身元確認 → 承認 → 預託

形態
単独/共同/Besitzergemeinschaft(所有組合)
費用
預託料 月€1,000〜1,800と西欧最安クラス
賞金
開催数・賞金とも縮小傾向で、賞金目的には不向き
日本から
バーデンバーデンのセール等。ドイツ血統(スタミナ型)を安価に入手して他国で走らせる戦略も
特記
種牡馬に厳格な選定基準があり、少数精鋭の堅実な血統が特徴
オーストラリアRacing Australia最も手軽・5%共有可・日本口座OK

流れ:馬主登録用紙(英語)に記入 → 提出のみ(審査は欠格事由の確認程度)→ 共有ならシンジケーターの募集馬に申込 → 持分に応じた請求書を毎月支払い

形態
単独/共同(最大20名連名)/登録シンジケート。5%・2.5%といった小口持分が制度として確立
費用
5%共有で月A$150〜250(約1.5〜2.5万円)。解約手数料A$110。フル所有なら預託 月A$3,000〜5,000
賞金
世界2位の賞金水準。地方戦でも1レースA$3.5万〜、ジエベレスト(豪ドル2,000万)など高額レース多数。賞金の約80%が持分比例で馬主に分配
日本から
日本在住・日本の銀行口座のまま参加可。日本語対応のシンジケート仲介業者も存在し、実務ハードルが最も低い
特記
マジックミリオンズ、イングリスの2歳馬セールが世界的に活況。転売市場も厚く出口戦略を描きやすい
ニュージーランドNZTRシンジケート大国・馬が安い

流れ:NZTRに登録 → 身元確認 → シンジケートまたは単独で購入 → 預託

形態
単独/共同/認可シンジケート。国民的にシンジケート参加が普及
費用
預託料 月NZ$2,000前後/頭と豪より安い。馬の購入価格も割安
賞金
国内賞金は低めだが、良馬は豪州遠征で高額賞金を狙うのが定石
日本から
カラカのセール経由。NZで安く買い、豪州で走らせる「NZ買い豪走らせ」が定番戦略
特記
サンライン、ソーユーシンクなど名馬の産地。育成環境の評価が高い
南アフリカNHRA(国家競馬統括機構)維持費が主要国最安

流れ:NHRAに馬主登録(Colours登録含む)→ 身元審査 → 預託

形態
単独/共同/シンジケート
費用
預託料 月R15,000前後(約12万円)。馬の価格もセール平均が主要国の数分の1
賞金
ランド安もあり国際的には低額だが、費用対比では悪くない
日本から
ケープタウン等のセール+現地調教師経由。ただし馬の輸出検疫が長年ネックで、海外遠征・転売には制約が残る
特記
検疫プロトコルは近年改善傾向。国外持ち出し前提なら最新の検疫要件確認が必須
アルゼンチン各ジョッキークラブ(パレルモ/サンイシドロ等)南米最大の馬産国

流れ:出走させたい競馬場のジョッキークラブに馬主登録 → 身元確認 → 現地調教師と契約 → 預託

形態
単独/共同(condominio)/株式型のスタッド組織
費用
維持費は欧米の1/3以下。インフレ・為替変動が大きく現地通貨建て費用は読みにくい
賞金
国内賞金は低いが、良血馬を安価に取得して北米へ転出させるルートが確立
日本から
スペイン語手続きのため現地ブラッドストックエージェント経由がほぼ必須
特記
カンデラリア産の名血など、北米G1馬を多数輩出する「割安な良血の宝庫」
ブラジル各ジョッキークラブ(ガベア等)ポルトガル語圏・低コスト

流れ:ジョッキークラブに登録 → 身元確認 → 預託

形態
単独/共同/ハラス(牧場)主体の所有
費用
アルゼンチンと同水準の低コスト
賞金
低め。グランデプレミオブラジル等の看板レースはある
日本から
現地代理人経由。北米転出実績のある生産者(ハラス)との直接取引も
特記
時計の速い馬場で、スプリント血統に強み
チリ各ジョッキークラブ(クルブイピコ等)年中開催・出走機会が多い

流れ:ジョッキークラブに登録 → 身元確認 → 預託

形態
単独/共同
費用
南米水準の低コスト
賞金
低額だが開催頻度が高く、回収機会は多い
日本から
現地エージェント経由。北米への転出ルートあり
特記
エルダービー(バルパライソ)など伝統レースを持つ堅実な競馬国
ペルージョッキークラブ・ペルーモンテリコ競馬場が中心

流れ:ジョッキークラブ・ペルーに登録 → 身元確認 → モンテリコの厩舎に預託

形態
単独/共同
費用
南米最安クラス
賞金
低額。国内完結型の市場
日本から
現地代理人経由が必須レベル。情報の英語化も限定的
特記
パートⅠながら市場規模は最小級。参入例は稀
ウルグアイマロニャス競馬場等2025年パートⅠ復帰

流れ:競馬場運営組織に馬主登録 → 身元確認 → 預託

形態
単独/共同
費用
南米水準の低コスト
賞金
ラミレス大賞など看板レースはあるが総じて低額
日本から
現地代理人経由。アルゼンチンと人馬の行き来が多い
特記
33年ぶりのパートⅠ復帰で国際格付けの価値が上昇中

ライセンス制 身元審査あり・財産要件なし — 2か国

アメリカ州ごとの競馬委員会州別ライセンス・指紋採取あり

流れ:出走させる州の競馬委員会(例:CHRB=カリフォルニア、NYSGC=ニューヨーク、KHRC=ケンタッキー)に申請 → 指紋採取・身元調査(犯罪歴・競馬処分歴・税金滞納等)→ ライセンス交付 → 厩舎預託

形態
単独/パートナーシップ/LLC所有/レーシングクラブ(MyRacehorse等はマイクロシェアで数千円から)
費用
申請料 $100〜300/州(複数州なら州ごと)。預託料 月$2,000〜4,000、ケンタッキー・NYの一流厩舎は月$5,000超
賞金
ケンタッキーダービー、BCなど世界最高峰。カジノ併設州(NY等)は下級条件でも賞金が厚い
日本から
非居住者もライセンス取得可(SSN不要の州が多い)。キーンランド・ファシグティプトンのセール+現地エージェント経由が定番。日本人馬主の米国G1制覇例も複数あり実務ノウハウは豊富
特記
複数州リレーの手間を軽減する多州共通申請(National Racing Compact)参加州もある。ダート主体で日本のダート血統と親和性が高い
カナダ州機関(例:AGCO=オンタリオ)米国同様の州別制

流れ:州機関にライセンス申請 → 身元審査 → 交付 → 預託(ウッドバイン競馬場が中心)

形態
単独/パートナーシップ/シンジケート
費用
米国とほぼ同水準
賞金
クイーンズプレート等。米国との人馬の行き来が容易で、米加またぎの運用が一般的
日本から
米国参入とセットで考えるのが実務的
特記
ウッドバインのオールウェザー・芝は日本馬の適性が高いとされる

狭き門 資格・人脈が前提 — 2か国・地域

香港香港ジョッキークラブ(HKJC)会員推薦+抽選・上限7頭

流れ:①既存会員の推薦を得てHKJC会員に(レーシングメンバーは順位待ちが年単位)→ ②馬主資格バロット(抽選)に応募・当選 → ③輸入許可(パーミット)で馬を輸入 → ④HKJC所属厩舎に預託

形態
単独/共同(パートナーシップ)/シンジケート。いずれも合計7頭が上限
費用
会員入会金・年会費に加え、未出走馬輸入(PP馬)または現役馬輸入(PPG馬)の購入・輸送費で初期数千万円規模。預託は月HK$4〜5万
賞金
1レース平均賞金は世界最高水準。香港ダービーは1着1億円超
日本から
香港に生活・事業基盤と人脈がない個人には事実上閉ざされている。香港在住の日本人経営者などが会員経由で参入する例が中心
特記
生産を持たない純輸入型競馬。馬主であること自体が強い社会的ステータス
UAE(ドバイ)エミレーツ競馬庁(ERA)王族中心・エージェント経由

流れ:ERAに馬主登録 → 現地調教師(メイダン等)と預託契約 → 冬季(11〜4月)の開催シーズンに出走

形態
単独が基本。小口クラブの仕組みは限定的
費用
登録自体は高額ではないが、現地預託・輸送コストが大きい
賞金
ドバイワールドカップ(1着約7億円)を頂点に高額。通常戦も出走手当が手厚い
日本から
自国調教馬を遠征させる形が現実的(日本馬のDWC制覇例多数)。現地所有は有力エージェント・調教師との関係構築が前提
特記
ゴドルフィンら王族系が市場の中核。夏は酷暑で競馬休止、馬は欧州等へ移動する二拠点運用が普通

参考:日本 パートⅠで唯一の数値基準

日本(JRA/NAR)JRA・地方競馬全国協会所得・資産の数値基準あり
JRA個人
継続的所得2,000万円以上(直近2年)+継続保有資産1億円以上+欠格事由なし。審査は年数回
JRA組合
3〜10名の組合で、各組合員が所得900万円以上+組合財産1,000万円以上
クラブ法人
一口馬主(愛馬会法人)は出資者に資格審査なし。一口数万円〜で実質的な入口
NAR(地方)
所得500万円以上+欠格事由なし。中央よりはるかに緩い
海外実績枠
本邦外居住者は、海外で馬主として1年以上の活動実績等を条件にJRA登録を申請できる(豪州などで実績を作ってからJRAへ、という経路が理論上可能)
費用
JRA預託 月60〜70万円/頭、NAR 月20〜30万円/頭

パートⅡ 12区分 — black type対象・格付け表記は国内扱い

バーレーンREHC/Bahrain Turf Clubオンライン申請・国外申請は裁量審査
登録・審査
REHCは馬主の新規・更新申請をオンライン化。規則は本人確認、登録口座、所定料金などを求め、外国人・外国居住者の承認はREHCの裁量としています。公開資料では所得・資産の最低額と料金額を確認できませんでした。
共有・法人
個人、共同所有、シンジケートを登録できます。勝負服も馬主単位で登録します。
日本から
日本居住のまま承認される条件は公開されていません。現地調教師を決め、REHCへ必要な身分証と口座要件を事前照会するのが安全です。
一次資料
インド各ターフクラブクラブ別承認・財務資料と推薦
登録・審査
全国一律ではなく、出走拠点のターフクラブごとに承認を受けます。RWITCの申請書は国籍・旅券・職業・売上・年収・納税・銀行証明を求め、クラブ会員2名の推薦欄を設けています。固定の年収下限は公開されていません。
共有・法人
共同所有、法人、パートナーシップ、5〜20名のレーシングシンジケートなどの申請書があります。
日本から
RWITCは非居住者用の情報欄を設けていますが、賞金の国外送金にはインド準備銀行の許可が関係します。登録先クラブと銀行実務を先に確認する必要があります。
一次資料
イタリアMASAF厩舎カラー許可が入口
登録・審査
MASAFの「Concessione colori(厩舎カラー許可)」を申請します。本人情報、住所、税番号またはVAT番号、PECなどに加え、自然人は関係当局へ提出した所得申告書に記載された課税所得額を自己申告します。ただし申請書に最低所得額の定めはありません。公開書式上の費用は印紙€16に加え、本人名・法人名で年€480または3年€637です。
共有・法人
単独、共同所有の代表者、法人・個人事業者に対応する書式があります。
日本から
外国非居住者の明文要件は見つかりませんでした。イタリア税番号、PECなど書式上の要件を満たせるか、現地調教師または公証代理人を通じてMASAFに確認が必要です。
一次資料
韓国KRA(韓国馬事会)明確な所得・資産基準あり
登録・審査
個人は、①直近2年平均年収1億ウォン+財産税100万ウォン、②年収1.5億ウォン、③財産税300万ウォン、④直近1年の月平均金融資産7億ウォン、のいずれかを満たす仕組みです。KRAの審査と必要書類の提出があります。
共有・法人
組合は4名以上、組合資産5,000万ウォン以上。構成人数に応じ、各人に年収2,000万〜8,000万ウォンまたは財産税100万〜200万ウォンの基準があります。
日本から
外国人の必要書類は韓国居住者と外国人登録証の保有を前提にしています。日本在住のまま直接登録できる制度は公開一次資料で確認できませんでした。
一次資料
マレーシアMRA/各ターフクラブ21歳超・財務健全性を審査
登録・審査
21歳超、良好な財務状態、非破産、重大な犯罪歴・競馬上の失格歴がないことなどを審査します。公開料金は馬主登録・更新RM1,140/年、7〜12月の初回RM600、勝負服RM120です。
共有・法人
個人、パートナーシップ、法人、シンジケート、リース、レーシングクラブを認めます。シンジケートは4〜20名です。
日本から
旅券による本人確認を想定した書式があります。所属クラブと現地調教師を決め、非居住者の銀行・税務書類を確認して申請します。
一次資料
パナマJCJ/Hipódromo Presidente Remón免許制・詳細条件は窓口確認
登録・審査
政府は2024年に競馬規則を全面改定。2025年の公式案内では、本人確認、データ照合、権利料納付、写真を伴う免許手続きを確認できます。所得・資産下限と料金額は公開一次資料で確認できませんでした。
共有・法人
現行の共同所有登録の詳細は、検索可能な政府一次資料では確認できませんでした。
日本から
外国非居住者の条件も公開されていません。現地調教師・馬主団体を介してJCJの国家競馬委員会へ照会が必要です。
一次資料
プエルトリコComisión de Juegos/Negociado del Deporte Hípico総所得US$50,000・保険要件
登録・審査
馬主・馬主調教師は最低総所得US$50,000、1事故US$100,000以上の責任保険が要件です。法人は株主・構成員も審査され、Camarero競馬場の馬房契約などを提出します。
共有・法人
法人所有に対応します。全株主・構成員の開示と審査があるため、名義だけの法人では進められません。
日本から
旅券を本人確認に使え、域外居住者は現地の納税申告書に代えて監査済み財務諸表を提出できます。料金額は公開資料で確認できませんでした。
一次資料
サウジアラビアJCSA18歳以上・個人または法人
登録・審査
18歳以上の個人、または有効な商業登記を持つ法人が馬主登録できます。JCSAが馬主名簿を管理し、勝負服の登録も必要です。所得・資産下限と馬主登録料は公開規則にありません。
共有・法人
単独、パートナーシップ、法人・シンジケートの代表者方式を認めます。
日本から
非居住外国人の恒常的な登録条件は明記されていません。JCSA登録部門と現地調教師への事前確認が必要です。
一次資料
スカンジナビアSvensk Galopp/Dansk Galop/Norsk Galopp地域見出し・登録は国別
登録・審査
ICSでは1つの地域見出しですが、実務はスウェーデン・デンマーク・ノルウェーの所属団体が処理します。3団体は共通の登録・ライセンス規則を運用しています。
共有・法人
登録形態と料金は所属国ごとに確認します。地域全体で1つの馬主免許が交付される制度ではありません。
日本から
Svensk Galoppの外国馬主向け書式は国外住所とIBAN口座を想定しています。日本の口座が利用できるかを含め、登録国の団体へ確認が必要です。
一次資料
トルコTJK/農林省推薦・資力証明・本人申請
登録・審査
規則は、TJK会員2名または5年以上の馬主2名の推薦、競走馬を維持できる資力の証明、所有馬の証明などを求めます。申請者本人がTJK競馬部または競馬場登録窓口へ書類を提出し、TJK理事会が決定します。
共有・法人
共同出走には少なくとも1名の馬主証明書と、公証された共同契約・同意書の登録が必要です。
日本から
外国非居住者の可否と具体的な財務基準は公開ページで確認できませんでした。本人出頭の扱いも含め、TJKへ事前照会が必要です。
一次資料
ベネズエラINH公開された馬主申請要件なし
登録・審査
INHが公式番組の馬主表示と競走を監督していることは確認できますが、現行の馬主免許申請、所得・資産、料金を示す公開一次資料は見つかりませんでした。
共有・法人
共同所有の現行手続も公開一次資料で確認できませんでした。
日本から
外国非居住者の要件を推測できません。INHと現地競馬場・調教師への直接確認が必要です。
一次資料
ジンバブエNHRA Southern Africa南部アフリカ共通規則
登録・審査
NHRA Southern Africaの規則がジンバブエ地区にも適用されます。馬主は勝負服の登録が出走の前提で、登録書式と料金表はNHRAが管理します。固定所得・資産の最低額は確認できませんでした。
共有・法人
個人、共同所有、法人、シンジケートなどを規則上登録できます。シンジケートは原則5〜100者です。
日本から
規則はジンバブエ居住者が現地NHRA事務所で支払えることを明記しますが、日本非居住者の直接登録条件は不明です。現地調教師とNHRA Zimbabwe事務所経由が現実的です。
一次資料

パートⅢ 15区分 — 国際セリ名簿ではblack type対象外

ベルギーFBCH-Galop個人・共同・賃貸に対応
登録・審査
個人申請で国籍、住所、職業、調教師などを申告します。所得・資産の数値基準はありません。2025年料金表では勝負服登録€500、初期預託€500、保証€800、年会費€450です。
共有・法人
association(共同)とlocation(賃貸)を届出でき、2025年の登録料は各€100です。
日本から
非居住者を排除する規定は確認できませんでしたが、必要書類と口座の扱いは現地調教師経由でFBCH-Galopへ確認します。
一次資料
チェコJockey Club ČR非居住者を制度上想定
登録・審査
自然人・法人とも申請でき、住所、銀行口座、税務地などを申告します。外国税務居住者には現地税務当局の証明欄があり、非居住者を制度上想定しています。所得・資産の数値基準はありません。
共有・法人
法人・代表者方式を利用できます。公募型シンジケートの詳細は公開一次資料で確認できませんでした。
日本から
2026年料金表では初回馬主5,000CZK、厩舎2,500CZK、馬500CZK。日本の税務証明と送金口座の受理可否をJockey Club ČRへ確認します。
一次資料
ドミニカ共和国Comisión Hípica Nacional犯罪経歴・銀行照会・所有証明
登録・審査
自然人または法人が馬主免許を申請できます。無犯罪証明、銀行照会、写真2枚、身分証、所有移転書類2通を提出し、公開料金はRD$1,000、標準処理期間は1週間、窓口申請です。
共有・法人
法人申請は可能ですが、共同所有の具体的な登録方式は公開サービス案内で確認できませんでした。
日本から
公式サイトに外国人向け免許サービスはありますが、馬主免許との組み合わせは明記されていません。旅券・外国の無犯罪証明の扱いを事前照会します。
一次資料
エクアドル国内競馬当局・開催者公開された現行要件なし
登録・審査
2025年版ICSの掲載は確認できますが、現行の馬主登録要件、料金、財務基準を示す公開一次資料は見つかりませんでした。
共有・法人
共同所有の登録方式も公開一次資料で確認できませんでした。
日本から
外国人可否を推測できません。2025年ICS掲載の公式連絡先を起点に、開催者へ直接照会が必要です。
一次資料
ハンガリーKincsem Park単独・組合・賃借を案内
登録・審査
公式案内は、馬を購入または賃借し、調教師と契約して出走登録する流れを示します。所得審査の数値基準はありません。公式の費用目安は年間100万〜150万HUF、月預託8万〜12万HUFです。
共有・法人
単独所有、シンジケート、賃借に対応します。
日本から
外国人の国内馬主登録条件と登録料は公開一次資料で確認できませんでした。英語窓口と現地調教師に必要書類を確認します。
一次資料
ジャマイカJamaica Racing Commission可処分所得を個別審査
登録・審査
現行の公式申請書は、国籍、職業・勤務先、他区分・他国での免許歴、破産、犯罪・係争、紹介者2名、所有馬数などを求め、家族・取引先・金融関係者等への背景調査に同意する形式です。公開書式に所得の固定額はありません。
共有・法人
個人馬主、登録会社、会社・代表者、馬主代理人に対応します。会社は設立証明、株主、取締役、代表者を開示します。
日本から
申請書は国籍と他国での免許歴を記入させますが、非居住外国人の除外・受付方法・現行料金は公開書式で確認できませんでした。外国書類の扱いをJRCへ事前照会します。
一次資料
モーリシャスGRA/Horse Racing DivisionPersonal Management Licence
登録・審査
馬主はPersonal Management Licenceを取得します。個人は旅券、住所、銀行照会、銀行明細、納税申告、無犯罪証明、資産負債申告などを提出し、馬主には資金源、職歴、給与明細も追加されます。
共有・法人
単独、会社、パートナーシップ、シンジケートを規則上認めます。具体的な構成人数・持分は最新規則で確認します。
日本から
PML規則3Aは、非居住のモーリシャス市民または外国人が馬主免許を申請する特例を明記しています。居住国の発行3か月以内の無犯罪証明、または外国競馬当局で既に馬主登録済みなら発行3か月以内のgood standing証明を添えます。発給はHorse Racing Committeeの判断で、規則上の新規料金はRs15,000です。
一次資料
メキシコJockey Club Mexicano/Hipódromo de las Américas公開された馬主要件なし
登録・審査
2025年版ICSの掲載と公式競馬場は確認できますが、馬主登録要件、所得・資産、登録料を示す公開一次資料は見つかりませんでした。
共有・法人
共有・法人所有の現行登録方式も公開一次資料で確認できませんでした。
日本から
外国非居住者の可否を推測できません。現地調教師・代理人を通じ、Jockey Club Mexicanoへ直接照会が必要です。
一次資料
モロッコSOREC2026年申請書は公開・詳細は照会
登録・審査
SORECの公式資料庫に2026年の馬主・調教師承認申請と年次更新書類があります。ただし検索可能な公開本文から、必要書類、財務基準、料金までは確認できませんでした。
共有・法人
公式資料庫にはassociation契約書がありますが、構成人数や外国人条件は公開本文で確定できませんでした。
日本から
非居住外国人の可否を推測せず、申請書原本と必要添付書類をSORECまたは現地調教師へ確認します。
一次資料
ポーランドPKWK勝負服登録・外国旅券に対応
登録・審査
馬主は氏名または名称と勝負服の下で馬を出走させ、PKWKが勝負服を毎年、馬主の申請で登録します。独立した馬主ライセンスや所得・資産の数値基準は確認できません。
共有・法人
共同所有を認め、所有者情報と代表・持分に基づいて登録します。
日本から
外国人の馬登録ではPESELに代えて国コードと旅券番号を使える規則があります。料金と銀行実務はPKWKへ確認します。
一次資料
カタールQREC国内馬主は国籍・居住要件
登録・審査
馬主登録申請と料金支払が必要で、16歳以上。カタールで厩舎預託・調教する馬の馬主は、カタール国民または有効なQatar IDを持つ居住者が原則です。特別許可の例外があります。
共有・法人
共同所有は最大4名、シンジケートは最大24名、賃貸も認めます。勝負服を登録します。
日本から
日本在住のまま恒常的に国内所有するのは原則要件に合いません。特別許可、現地居住、現地主体との適法な組成をQRECへ確認します。
一次資料
スロバキアZávodisko Bratislava成人可・厩舎と勝負服を登録
登録・審査
公式FAQは成人なら競走馬を所有できると案内し、厩舎・勝負服の登録書式を公開しています。2025年の期限内厩舎登録は€180、輸入馬登録は€158です。
共有・法人
複数共有者用の委任状書式があります。
日本から
外国馬主・外国馬の手続が公開されているため、現地調教師を決め、輸出証明、輸入登録、厩舎登録をまとめて依頼する方法が現実的です。
一次資料
スペインJockey Club Español旅券・法人・共同に対応
登録・審査
厩舎開設には馬主申告、厩舎申告、勝負服申請を提出します。個人は本人確認書類、法人は設立書類と代表者の本人確認書類を添付します。所得・資産の数値基準はありません。
共有・法人
association、法人、法定代表者を登録でき、外国に保有厩舎がある場合の申告欄もあります。
日本から
申告書は旅券を本人確認書類として認め、非居住外国人を想定しています。2026年の所有形態有効化(勝負服込み)は税込€250.87です。
一次資料
スイスGalopp Schweiz会員登録+勝負服登録
登録・審査
Galopp Schweizのアクティブ会員として馬主申請し、勝負服を登録します。公開書式は年会費CHF200、勝負服は5年間CHF500+VATと記載しますが、申請時に最新料金表を再確認してください。
共有・法人
共同所有用の公式書式があります。競馬規程上、共同所有者の人数、責任馬主、居住・法人要件を満たす必要があります。
日本から
共同所有にはスイス/リヒテンシュタイン居住またはスイス法人に関する制約があります。日本居住者の直接登録可否をGalopp Schweizへ確認します。
一次資料
トリニダード・トバゴTTRA馬主・シンジケートを登録
登録・審査
TTRAは競走馬と馬主の登録、必要な免許・許可の発行を担います。公式サイトには個人馬主、シンジケート、会社、勝負服の登録区分がありますが、詳細な審査要件は公開本文で確認できませんでした。
共有・法人
シンジケートと会社登録に対応します。
日本から
外国非居住者の可否は不明です。公式サイトが掲載する料金表は2016年発効のため、現在額と必要書類をTTRAへ直接確認します。
一次資料

基準書:2025 International Cataloguing Standards Book(全巻PDF)
過年度版一覧:IFHA International Cataloguing Standards
パートⅡ・Ⅲの調査は、各競馬統括機関・政府機関・公式規則の一次資料だけを使用しました。公開された一次資料が見つからない項目は、その旨を本文に明記しています。
「Other Races」は一部競走だけが上位パート相当になる制度で、国・地域見出しの17/12/15には加算していません。
料金・申請書・資格要件は改定されるため、実行前にリンク先の最新版と統括機関への照会で再確認してください。