ドイツ競馬の公式サイト「Deutscher Galopp」は、8月23日(日)にデュッセルドルフ競馬場で予定されていた開催を中止すると発表しました。
中止の理由はイノシシの群れによる芝コースの損傷です。同競馬場では、イノシシが何度もコース内に入り込んだことで芝が荒れ、安全にレースを行うことが難しい状態になっていたようです。ドイツの競馬メディア「Gallop Online」には、荒らされた芝コースの写真も掲載されています
出典:Offizielle Info: Absage in Düsseldorf – München übernimmt 2 Rennen
デュッセルドルフ競馬協会はここ数日、専門家や関係者とともに被害箇所を確認し開催までにコースを復旧できるか検討していたとのことですが、競馬場検査委員会は「残された期間での復旧は難しい」と判断しました
当日は有力馬が揃う見どころのあるレースプログラムが組まれていましたが、それでもDeutscher Galoppは「馬と騎手の安全について妥協はできない」と説明しています
なお、デュッセルドルフで行われる予定だったリステッド競走と3歳未勝利戦の計2競走については、代替として前日の8月22日(土)にミュンヘン競馬場で実施されることになりました
リステッド競走は今月末にバーデンバーデン競馬場で行われる重賞へ向けた前哨戦としても注目される一戦。3歳未勝利戦については、この時期に同距離で出走できるレースがほかにないこともあり代替開催が決まったようです
出典:RENNTAG AM SONNTAG IN DÜSSELDORF MUSS WEGEN WILDSCHWEINSCHÄDEN ABGESAGT WERDEN

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